新社会資本研究会
本研究会は、統計データ、経済モデル等を用いて分析検討していくと共に、識者へのヒアリングなどを通して、経済安定成長、超高齢化社会、財政悪化など昨今の経済情勢、社会構造の変化に対応した、社会資本やその整備維持のあり方を検討していくものである。
- 2010/06/28 社会資本整備状況の概略掲載
- 2010/06/04 世界不況からの回復と分析の研究報告掲載
- 2010/06/03 超高齢化社会の望ましい展望:人口・年金・医療等に関する政策提言掲載
- 2010/06/03 研究会のページを作成
■超高齢社会の望ましい展望
2008年4月11日・5月16日に行われました第8・9回超高齢化社会問題研究会での、「日本経済の政策シナリオ」について日米政界モデル研究所のモデルDEMIOSを用いた政策シミュレーションの結果報告を行いました。引き続いて自主研究として2009年度末に人口・年金・医療に関する政策提言のため、シミュレーション分析を行いました。
その結果から人口構成の変化、経済成長、社会保障のための負担と給付の在り方について多角的な吟味を行い、住宅投資にを中心とする財政政策、金融政策の積極化による、社会保障制度の健全化への効果を検討しました。
- 超高齢化社会の望ましい展望:人口・年金・医療等に関する政策提言(PDF 1699KB) 会員のみ閲覧可能となっています
■世界不況からの回復と分析の研究報告
本研究は当財団の平成21年度委託研究報告であり、レチオン・ケインズ型モデル:DEMIOSと、このためのサブモデル研究―特に地域マクロ経済ブロック分析手法の開発と財政・社会保障ブロックならびに環境・エネルギーブロックとの開発研究からなり、地域分析のデータベース開発とサブモデル研究、超高齢化社会の政策分析のための財政ブロックのデータベース開発と分析、環境エネルギー分析のためのデータベース開発と分析を通じて、政策シナリオによる、社会資本の整備と財政基盤の確立に関する分析を行うものである。
- 世界経済危機による日本経済不況からの速やかな回復ならびに新成長軌道帆の復帰のための政策分析:特に新社会資本の充実と超高齢社会の財政基盤の確立に関する実証研究(PDF 568KB) 会員のみ閲覧可能となっています
■社会資本整備状況の概略
統計データによる、本邦の社会資本整備の状況の概略を示す。随時、内容統計データを追加していく予定である。
開催記録と資料(※開催概要及び資料は会員向け公開となっております)
年度 回数 日付 開催概要
(会場・講師・委員)※資料※ 備考 平成25年度 第1回 2013/12/12 ― ― ― 第2回 2014/01/22 ― ― ― 第3回 2014/03/13 ― ― ― 平成26年度 第4回 2014/05/26 ― ― ― 第5回 2014/06/05 ― ― ― 第6回 2014/06/26 ― ― ― 第7回 2014/07/10 ― ― ― 第8回 2014/08/28 ― ― ― 第9回 2014/12/25 ― ― ― 平成28年度 第10回 2016/12/21 ― ― ―
ご意見や参考事例等を頂戴できれば幸いです。
都市化研究公室 理事長 光多長温 <webmaster@riu.or.jp>